福井県・小浜市・若狭姫神社

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【 概 要 】−若狭姫神社(福井県小浜市)は養老5年(721)に若狭国一宮で上社である若狭彦神社から分祀して創建されました。古くから若狭国内内では若狭彦神社に次ぐ格式を与えられ、平安時代の延長5年(927)に成立した延喜式神名帳では名神大社として記載されています。室町時代頃に行政、経済の中心が当社の門前町に移ると、次第に主要な祭祀も若狭姫神社で行われるようになっています(現在では両社共に一宮とされます)。祭神である若狭姫大神(豊玉姫命)は「古事記」や「日本書紀」にも登場する神様で、海神である大綿津見神の娘とされます。神話の「海彦山彦」では、兄の釣り針を無くした山彦(彦火火出見尊=若狭彦神社の祭神)は針を探す為に海中深く訪れ、そこで豊玉姫命と運命的な出会いをして契りを結びます。3年後、山彦は釣り針を兄に返す事を思い出し、豊玉姫命の協力を得て、それを探し出し、地上に戻ってしまいました。その後、豊玉姫命に新たな生命を宿した事が判ると、姫も地上に登り、山彦と相談し浜辺に産屋を設けて出産する事になりました。しかし、海の掟で出産する姿を男性には見せていけない事になっていた為、固く山彦に言い聞かせていましたが、山彦は好奇心の余り、産屋を覗いて見ると、大きな鰐(豊玉姫命)が出産している姿を目にしました。これを知った豊玉姫命は怒りと恥ずかしさにより海に戻り二度と地上に戻る事が無かったとされます。その後、子供の養育係として妹の玉依比売を地上に遣わした故事から、若狭姫神社の境内にも玉依比売が祭られている中宮神社が建立されています。境内は静寂で古社の雰囲気が感じられ、本殿、随神門(神社山門)、神門の古建築物が福井県指定有形文化財に指定されています。

若狭姫神社(小浜市):周辺の見所

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