愛知県の神社山門2

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名 称
建築年
内   容
場 所
備考
・伊賀八幡宮・寛永13年伊賀八幡宮は康平年間に源頼義が伊賀国に創建した古社です。文明2年に松平親忠が現在地に遷座し、以来、松平家が崇敬庇護し社領の寄進や社殿の造営が繰り返されました。伝承によると織田信秀が三河国に侵攻し松平家が滅亡の危機に陥った際、戦勝祈願を行うと、突如天空が黒くなり数万の白い矢が織田軍に降り注がり敗走し九死に一生を得たと伝えられています。徳川家康をはじめ、歴代徳川将軍や岡崎藩主も引き続き庇護し社領540石が安堵されました。社殿は古建築物が多く、国指定重要文化財に指定されています。・愛知県
・岡崎市
国指定
・六所神社・貞享5年六所神社は斎明天皇の時代に創建された古社です。坂上田村麻呂が参拝に訪れるなど当時から著名な神社で、中世以降は長く当地を支配した松平家の崇敬社として庇護されました。損語句時代には徳川家康が庇護し、江戸時代にも歴代将軍を担った徳川家が崇敬しました、特に3代将軍徳川家光が社殿を造営し4代将軍徳川家綱は楼門(神社山門)を造営しています。・愛知県
・岡崎市
国指定
・滝山東照宮・正保3年滝山東照宮は正保元年に3代将軍徳川家光によって創建された神社です。別当寺院だった滝山寺は祖父である徳川家康が篤く帰依し徳川家縁の岡崎城に近い事から境内に家康の御霊(東照大権現)が祀られる事になりました。現在の社殿は創建当時のもので、多くが国指定重要文化財に指定されています。滝山東照宮は日本三大東照宮に数える説もあります。・愛知県
・岡崎市
国指定
・鳳来山東照宮・慶安4年鳳来山東照宮の別当寺院の鳳来寺は徳川家康の両親である松平広忠と於大の方が子宝祈願を行い家康を懐妊したとの由来を持ち、その由来を日光東照宮を参拝した徳川家光が知った事で霊地と悟り、東照宮の創建を計画しました。竣工前に家光は死去しましたが、4代将軍徳川家綱が工事を継承し慶安4年に竣工しています。以来、歴代徳川将軍家が庇護し、社領470石が安堵され、社殿の営繕工事は幕府が直接賄っています。現在の社殿は創建当時のもので、多くが国指定重要文化財に指定されています。鳳来山東照宮は日本三大東照宮に数える説もあります。・愛知県
・新城市
国指定
・猿投神社 猿投神社は仲哀天皇元年に創建された古社です。格式が高く平安時代後期に記された延喜式神名帳には式内社として記載され三河国三宮の格式を得ていました。中世に入ると長く当地を支配した中条氏から崇敬庇護され社運も隆盛し、江戸時代に入ると幕府から庇護され社領776石が安堵されました。社宝が多く太刀(銘行安)や黒漆太刀、古文孝経、本朝文粋、樫鳥糸威鎧大釉付、猿投神社漢籍は国指定重要文化財に指定されています。・愛知県
・豊田市
 
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愛知県1賀茂神社真清田神社清洲山王宮日吉神社名古屋東照宮
愛知県2伊賀八幡宮六所神社滝山東照宮鳳来山東照宮猿投神社
愛知県3砥鹿神社八幡宮津島神社尾張大国霊神社

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