兵庫県の神社山門1

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兵庫県神社山門:一覧

名 称
建築年
内   容
場 所
備考
・久々比神社 久々比神社が何時頃から祭られているのかは判りませんが、平安時代に成立した延喜式神名帳に式内社として記載された古寺です。現在の本殿は室町時代に建てられた古建築で国指定重要文化財に指定されています。・兵庫県
・豊岡市
 
・小田井
・縣神社
 小田井縣神社は崇神天皇の在位期間に創建された古社です。平安時代に成立した延喜式神名帳に記載された式内社で古くから格式の高い神社として信仰されました。但馬国五社大明神の1つで南北朝時代には後醍醐天皇から正一位の神階を賜るなど社運も隆盛しました。戦国時代の兵火により社殿が焼失し、豊臣秀吉から神領が認められなかった事で衰微しましたが、江戸時代に入り再興されています。・兵庫県
・豊岡市
 
・出石神社 出石神社が何時頃から祭られているのかは判りませんが、平安時代に成立した延喜式神名帳には格式の高い名神大社として記載され、但馬国では最高位に列格した為、但馬国一宮として国事の祭祀を司りました。戦国時代の兵火で社殿が焼失し、庇護者だった山名氏が没落した事で衰微しましたが、その後再興され、江戸時代には歴代出石藩主から崇敬庇護されました。社宝である脇差は国指定重要文化財に指定されています。社殿は大正時代に再建されたもので豊岡市指定文化財に指定されています。・兵庫県
・豊岡市
 
・粟鹿神社・室町時代粟鹿神社は神話の時代に日子坐王を祭る為に創建された神社で、境内は日子坐王の墓域とされ古くから聖地として信仰の対象となりました。神功皇后が新羅遠征の際には戦勝祈願が行われ、念願成就すると社殿が造営されています。平安時代に成立した延喜式神名帳には格式の高い名神大社として記載され、但馬国では最高位だった事から但馬国一宮として国事の祭祀を司る立場となりました。ただし、粟鹿神社が一宮として認識されたのは室町時代以降の事で、それ以前は出石神社が一宮だったとされます。・兵庫県
・朝来市
市指定
・赤淵神社・文政13年赤淵神社は継体天皇の時代に創建された古社で、平安時代に成立した延喜式神名帳には式内社として記載されていました。歴代領主である日下部氏や八木氏、朝倉氏などが崇敬庇護し、社領の寄進や社殿の造営が随時行われました。古くから神仏習合し神淵寺が祭祀を司っていた事から境内には随所に当時の名残が見られます。本殿は室町時代初期に建てられたもので国指定重要文化財に指定されています。・兵庫県
・朝来市
市指定
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