名 称 | 建築年 | 内 容 | 場 所 | 備考 |
・大川神社 | ・寛政2年 | 大川神社は顕宗天皇元年に創建された古社で、祭神は金色に光る鮭に乗って出現したという伝説から、鮭を食さない風習が残されていました(現在は定かではない)。格式が高く貞観13年には正五位下に格付けされ、平安時代中期に成立した延喜式神名帳には名神大社として記載されていました。中門(神社山門)は江戸時代後期に建てられたもので舞鶴市指定文化財に指定されています。 | ・京都府 ・舞鶴市 ・大川 | 市指定 |
・金刀比羅神社 | | 金刀比羅神社は文化8年に金毘羅神社の本社の分霊を勧請して創建した神社です。峰山藩主京極家が篤く信仰し、社領の寄進や社殿の造営が行われました。神門(神社山門)は楼門造りの壮麗な建物で、秋は紅葉の名所として知られています。又、境内には全国的にも珍しい狛猫が建立されています。 | ・京都府 ・京丹後市 | |
・倭文神社 | | 倭文神社は和銅3年に創建された古社で、平安時代中期に朝廷から認められた神社がまとめられた延喜式神名帳に式内社と記載されていました。当地区の鎮守として古くから信仰され、江戸時代後期に造営された本殿は京都府指定文化財に指定されています。神門(神社山門)は切妻、桟瓦葺、三間一戸、八脚単層門。三河内曳山祭は京都府無形民俗文化財に指定されています。 | ・京都府 ・与謝野町 | |
・於与岐八幡宮 | | 於与岐八幡宮は和銅3年に創建された古社です。古くから周辺7カ村の総鎮守として信仰され、正徳5年に一ノ瀬から現在地に遷座しています。本殿は江戸時代中期の正徳5年に造営されたもので京都府登録文化財に指定されています。神門(神社山門)は切妻、桟瓦葺、平入、三間一戸、単層門。 | ・京都府 ・綾部市 ・於与岐町 | |