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 神社山門: 小田神社

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小田神社

小田神社(滋賀県近江八幡市小田町)
【 概 要 】−小田神社は欽明天皇の時代に創建した古社で、古くから伊勢神宮と関係が深く社号も伊勢神宮(三重県伊勢市)の御田が転じて小田と呼ばれるようになったと伝えられています。歴代領主からも庇護され足利尊氏(室町幕府初代将軍)が再興し、織田信長が社領を寄進しています。楼門(神社山門)は南北朝時代に建てられたもので、国指定重要文化財に指定されています。

【 場 所 】滋賀県近江八幡市小田町

【 構 造 】−入母屋、檜皮葺、三間三戸、八脚楼門

【 備 考 】−小田神社の別当寺院だった仁保寺は欽明天皇12年(640)に創建されたと伝えられ、最盛期には僧坊7カ寺を擁する比較的大規模な寺院だったそうです。平安時代の承和3年(836)には頼智和尚が当社で長命寺(滋賀県近江八幡市長命寺町)の再興を祈願し、延暦寺西塔の別院として再興を果たしています。貞観7年(865)には賢和和尚が大嶋奥津嶋神社(滋賀県近江八幡市北津田町)の神宮寺の創建を懇願しています。明治時代の神仏分離令と廃仏毀釈により廃寺に追い込まれましたが、大日如来坐像(制作年:11世紀頃・カヤ材・一木造・像高:92.4cm)と大般若経六百巻が残され何れも国指定重要文化財に指定されています。その他にも、十禪師権現画幅や十六善神画幅、涅槃像、傳教大師像、不動明王像など仏教色の強い社宝を多数所有しています。

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