※このサイトは境内に山門(門扉)がある神社の写真や、私論、感想を掲載しています。

 神社山門: 今宮神社

  全国の観光と歴史的建築物(ホーム)全国の神社山門栃木県>今宮神社(鹿沼市)

今宮神社

今宮神社(栃木県鹿沼市)
【 概 要 】今宮神社は延歴元年に日光二荒山神社の祭神を祭り創建した古社です。中世には押原六十六郷の総鎮守に格付けされ、遠近の民衆から広く信仰されました。戦国時代には当地を支配した壬生氏により崇敬庇護され社領の寄進や社殿の造営が行われました。小田原の役で北条氏に属した壬生氏が没落すると衰微しましたが、江戸時代に入ると幕府から社領50石が安堵され、以後、宇都宮藩主から庇護されます。社殿の多くは江戸時代中期に造営されたもので栃木県指定文化財に指定されています。

【 場 所 】栃木県鹿沼市今宮町

【 構 造 】−切妻、銅瓦棒葺き、一間一戸、四脚門

【 備 考 】−今宮神社の例祭の始まりは江戸時代初期の慶長13年(1608)に日光例幣使街道が開削され宿場町として鹿沼宿を改めて町割りした際、当社を再興する機運が高まりました。同年、当地域で大干ばつとなりこれ以上続くと農作物の成長に深刻な影響を及ぼす事が危惧されると、多くの住民が当社の境内に集まり雨乞いの祈祷を行うと3日後に念願成就し大雨が降った事から住民達は今宮神社の神意に感謝し、雨が上がった6月19日を宵祭り、20日を例祭と定めたそうです。今宮神社は、周辺34カ町の氏神でその内27カ町が屋台を所有し、麻苧町屋台、上材木町屋台、久保町屋台、戸張町屋台、天神町屋台、仲町屋台、銀座2丁目屋台、銀座1丁目屋台、下横町屋台、石橋町屋台、下材木町屋台、、中田町屋台、下田町屋台、上田町屋台の14台の屋台が貴重なものとして鹿沼市指定有形文化財(工芸品)に指定され、例祭本体は「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」として平成27年(2015)に国指定重要無形民俗文化財、平成29年(2017)に日本の「山・鉾・屋台行事」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録されています。

栃木県の神社山門
那須神社太平山神社木幡神社鷲子山上神社長沼八幡宮賀蘇山神社尾出山神社高椅神社
須賀神社二荒山神社朝日森天満宮唐沢山神社今宮神社佐野東照宮日光東照宮(陽明門)
二荒山神社滝尾神社二荒山神社中宮祠
 ※ このサイトは資料やパンフレット、案内板などを参考にしていますが、私的な見解や推察などが多分に含まれている為、最終的な確認、決断は個人で行ってください。又、文章や写真の利用は御遠慮ください。