茅葺屋根: 大庄屋

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岡部家住宅
岡部家住宅
・場 所石川県羽咋郡宝達志水町荻谷
・建築年・江戸時代中期:元文元年(1736)
・形 体・木造平屋建、入母屋、茅葺、平入。
・文化財・石川県指定文化財
・指定日・昭和47年(1972)1月25日
・概 要・岡部家は岡部六弥太忠澄の後裔と伝わる旧家で、江戸時代中期以降は加賀藩の十村役(大庄屋)に就任し、江戸時代後期には藩主巡視の際に本陣として利用されています。
小林家住宅
・場 所・京都府南丹市美山町大字下平屋
・建築年・江戸時代後期:文化13年(1816)
・形 体・木造平屋建、入母屋、茅葺、桁行15.2m、梁間12.4m。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和50年(1975)6月23日
・概 要・小林家は園部藩の代官職を務め、江戸時代末期頃からは野々村33ヶ村の大庄屋の大役を担いました。現在でも敷地内には多くの建物が現存し古文書も多数所有しています。
河本家住宅
・場 所鳥取県東伯郡琴浦町
・建築年・江戸時代中期
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、桁行17.1m、梁間15.0m。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・平成22年(2010)12月24日
・概 要・河本家が戦国時代に尼子氏の家臣だった家柄で、江戸時代初期には松江城の城主堀江家と縁戚関係を結んでいました。その後は当地の大庄屋に就任しています。
門脇家住宅
・場 所・鳥取県西伯郡大山町所子
・建築年・江戸時代中期:明和6年(1769)
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、桁行22.2m、梁間16.5m。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和49年(1974)2月5日
・概 要・門脇家は美濃国内の土豪で、戦国時代には織田信長や豊臣秀吉に従った家柄です。江戸時代に入り当地に土着帰農すると大庄屋に任命されました。
矢部家住宅
・場 所・鳥取県八頭郡八頭町用呂
・建築年・江戸時代前期:17世紀中頃
・形 体・木造平屋建、入母屋、茅葺、平入、桁行21.9m、梁間10.9m。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和49年(1974)2月5日
・概 要・矢部家は鬼ヶ城(若桜鬼ヶ城)の城主だった矢部家一族の後裔を伝える旧家で、城が落城後は帰農し江戸時代には大庄屋などの重責を担い開発にも尽力しています。
 
・場 所・ 
・建築年・ 
・形 体・ 
・文化財・ 
・指定日・ 
・概 要・ 

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