茅葺屋根: 合掌造り

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和田家住宅
・場 所岐阜県大野郡白川村荻町(白川郷)
・建築年・江戸時代末期
・形 体・木造3階建、切妻、茅葺、合掌造、平入、桁行22.3m、梁間12.8m。
・文化財・国指定重要文化財(白川郷は世界遺産)
・指定日・平成7年(1995)12月26日
・概 要・和田家は天正元年に当地に土着し、江戸時代には牛首口留番所役人や庄屋などの上役を歴任した家柄です。
長瀬家住宅
・場 所・岐阜県大野郡白川村荻町(白川郷)
・建築年・明治23年(1890)
・形 体・木造5階建、切妻、茅葺、合掌造、平入。
・文化財・世界遺産白川郷の構成要素
・指定日・−
・概 要・長瀬家は加賀藩(石川県金沢市:本城−金沢城)の御典医だった家柄で、前田家縁の品々が家宝として伝わっています。
神田家住宅
・場 所・岐阜県大野郡白川村荻町(白川郷)
・建築年・江戸時代後期
・形 体・木造5階建、切妻、茅葺、合掌造、平入。
・文化財・世界遺産白川郷の構成要素
・指定日・−
・概 要・文政年間(1818〜1829年)に本家である和田家(庄屋)から分家した家柄です。敷地内には唐臼小屋や水神(白蛇)を祭る社などが設けられています。
旧寺口家住宅
・場 所・岐阜県大野郡白川村荻町(白川郷)
・建築年・江戸時代末期
・形 体・木造3階建、切妻、茅葺、平入、合掌造、桁行10.7m、梁間6.4m、建築床面積112.5u・敷地面積287.6u。
・文化財・白川村指定文化財
・指定日・昭和48年(1970)12月9日
・概 要・寺口家住宅は現在、日本ナショナルトラスト財団が所有管理を行い財団会員の施設として利用されています。
遠山家住宅
・場 所・岐阜県大野郡白川村御母衣
・建築年・江戸時代後期:文化10年(1813)頃
・形 体・木造4階建、切妻、茅葺、合掌造、妻入、桁行22m、梁間13.3m。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和46年(1971)12月28日
・概 要・遠山家は大正時代には家族31人が暮らしていた。昭和初期にはドイツ出身の建築家ブルーノタウトが調査をしています。
旧大戸家住宅
・場 所・岐阜県下呂市
・建築年・江戸時代末期:天保4年(1833)
・形 体・木造3階建、切妻、茅葺、合掌造、妻入、桁行21.1m、梁間12.3m。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和31年(1956)6月28日
・概 要・大戸家は平家一族である平経盛の後裔とされる旧家で、当時は白川郷御母衣に位置していましたが、現在は下呂温泉合掌村に移され一般公開されています。
村上家住宅
・場 所富山県南砺市上梨(五箇山
・建築年・江戸時代中期
・形 体・木造4階建、切妻、茅葺、合掌造、妻入、桁行10.7m、梁間20.4m。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和33年(1958)
・概 要・伝承によると戦国時代の天正年間に建てられた伝えられていますが、村上家が当地に土着した年号の事かも知れません。武家造りから書院造り移行する過程が判る遺構。
岩瀬家住宅
・場 所・富山県南砺市西赤尾町(五箇山)
・建築年・江戸時代後期
・形 体・木造4階建、切妻、茅葺、合掌造、平入、桁行26.4m、梁間12.7m。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和33年(1958)
・概 要・元は加賀藩(石川県金沢市:本城−金沢城)焔硝上煮役を務めた藤井長右衛門の役宅兼住宅として建てられた建物です。
羽馬家住宅
・場 所・富山県南砺市田向(五箇山
・建築年・江戸時代初期:寛文年間(1661〜1672年)
・形 体・木造3階建、切妻、茅葺、合掌造、妻入、桁行8.19m、梁間11.37m。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和33年(1958)
・概 要・五箇山に現存する最古の合掌造りの古民家。合掌造りが大規模化する以前ものとして貴重な建物です。


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