新潟県・村上市・西奈彌羽黒神社

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【 概 要 】−西奈彌羽黒神社は持統天皇元年(687)に西奈彌山の山頂に当地の開発神である奈都比売大神(素盞鳴命の孫神羽戸山命の御子神)の御霊を勧請し創建されたと伝えられています。平安時代に成立した延喜式神名帳に記載される式内社の論社で古くから祀られてきました(村上市瀬波浜町に鎮座する西奈彌神社も同じく論社)。歴代領主にも崇敬され、特に中世村上一帯を支配した本庄氏は天正16年(1588)に山形県の庄内地方に進軍し、出羽三山の羽黒山大権現(出羽神社の祭神)に戦勝を祈願したところ十五里ヶ原の戦いで見事、敵対していた最上軍に勝利したことで分霊(倉稻魂命)を勧請し西奈彌神社と合祀しました。慶長3年(1598)、本庄氏の主家である上杉景勝が居城を春日山城(新潟県上越市)から会津鶴ヶ城(福島県会津若松市)に遷した事で、本庄氏も田村郡守山城代として当地を離れ、それにより本庄氏の崇敬社だった一宮河内神社の神官も随行、それにより一宮河内神社が衰微した事を受け西奈彌羽黒神社が領内の神社を統括する立場となりました。新たに村上城の城主となった村上氏は山腹に西奈彌羽黒神社を遷座させましたが、元和4年(1618)に村上氏が改易となり、新たに堀丹後守直奇が村上藩主となると城から見下しては恐れ多いとして、寛永10年(1633)に現在地に社殿を造営し羽黒三所権現としました。現在の西奈彌羽黒神社社殿は明治12年(1879)に建て替えられたもので、元禄3年(1690)に藩主榊原式部大輔勝乗が造営した元社殿が同じ境内の神明宮の社殿として移築しました。神明宮社殿(旧西奈彌羽黒神社社殿)は新潟県指定重要文化財に指定されています。

西奈彌羽黒神社(村上市):周辺の見所

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