十日町市・神宮寺(楼門)

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【 概 要 】−臨泉山神宮寺の創建は大同2年(807)坂上田村麻呂が開基したと伝えられています。翌年には七堂伽藍が建立、境内が整備され妻宥の総鎮守としの体裁が整い、木造十一面千手観音立像や毘沙門天像から古代新潟県内屈指の禅寺寺院だったと推定され、寺号の神宮寺から往時は神仏習合し妻宥の総鎮守とされる神社の別当寺院だったと思われます。神宮寺は南北朝時代の応安3年(1370)に伽藍造営や仏像大修理が行なわれ延宝8年(1680)に真浄院六世朴巌道淳が中興しています。神宮寺の山門(新潟県指定文化財)は三間一戸、入母屋、茅葺の楼門建築で2層目に高欄を廻し、下部には延享元年(1744)の金剛力士像(仁王像)が安置され天井は格天井、上層には阿弥陀三尊と西山三十三番札所観音が安置され天井は竿天井。神宮寺の本堂(観音堂:新潟県指定文化財)は入母屋、茅葺、平入、正面千鳥破風、正面1間唐破風向拝付、内部には十一面千手観音立像(藤原時代作、像高107cm、桜材、一木造り、肉身部は白土、衣裳は朱塗り:新潟県指定文化財)、木造四天王立像(毘沙門天・広目天:両像とも、平安時代末期地方の仏師作、像高102cm、欅材、一木造り、新潟県指定文化財)などが安置、雪国特有の重厚な建物となっています。

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