大乗寺: 楼門

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大乗寺(岐阜県・郡上市)

大乗寺(岐阜県・郡上市)概要: 大乗寺の創建は江戸時代初期の慶長8年(1608)に日了上人が小駄良中桐村に一宇を設けたのが始まりとされます。その後、日能上人が寺院として整備して正式に開山しました。江戸時代に入ると歴代郡上藩の藩主から帰依され特に遠藤慶隆は領内の総鎮護、祈願寺に定め堂宇の造営を行っています。遠藤慶隆は幼少時に家督を継ぎ当初は苦難の連続でしたが、主家である斉藤家が滅びると織田信長に従い地位を確立しました。信長が死去すると織田信孝に与しましたが、その後豊臣秀吉に従い、関ケ原の戦いで東軍として行動した為、本領が安堵され郡上藩を立藩しています。元禄5年(1692)、遠藤氏が移封となり当地を去ると、新たに入封した青山家も大乗寺を一族の菩提寺の1つとして庇護し青山幸哉の位牌や青山幸道4男幸渡の墓碑などが残されています。本堂は明治5年(1872)に造営された建物で木造平屋建て、入母屋、妻入り、内部には本尊である十界曼荼羅が掲げられています。大乗寺山門は江戸時代後期の享和3年(1803)に造営された建物で、入母屋、銅板葺、一間一戸、四脚楼門、上層部は鐘撞堂、柱のみの吹き放し、高欄付、「清水山」の山号額、郡上市指定重要文化財に指定されています。

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