円鏡寺: 楼門

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円鏡寺(岐阜県・北方町)

円鏡寺(岐阜県・北方町)概要: 円鏡寺は平安時代初期の弘仁2年(811)、嵯峨天皇(第52代天皇・在位:大同4年809年〜弘仁14年823年)の勅願で、高僧として知られた弘法大師空海が創建した古刹です。平安時代の永延年間(987〜989年)には一条天皇(第66代天皇・在位:寛和2年986年〜寛弘8年1011年)から「池鏡山円鏡寺」の山・寺号を賜り、良祐により伽藍の整備が行われています。その後も歴代領主からの庇護により寺運が隆盛し江戸時代には徳川将軍家から朱印状が発布、法華寺(岐阜県岐阜市)、乙津寺(岐阜県岐阜市)と共に美濃三弘法(美濃国、現在の岐阜県内で弘法大師空海縁の三大名刹)の1つに数えられました。円鏡寺楼門は鎌倉時代末期の永仁4年(1296)に造営された古建築物で、建築年代が明確なものとしては全国2番目の古さを誇ります。楼門は三間一戸、入母屋、檜皮葺、八脚門、外壁は真壁造り板張り上層部高欄付、棟梁は飛騨の匠八重則光、下層部両側に安置されている木造金剛力士像は楼門と同様に永仁4年(1296)に奈良の名工として知られた仏師運慶(雲慶)製作したと伝えられるもので像高218cm、寄木造、眼嵌、国指定重要文化財に指定されています。

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