盛巌寺: 楼門

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盛巌寺(岐阜県・恵那市)

盛巌寺(岐阜県・恵那市)概要: 盛巌寺は戦国時代の天正年間(1573〜1592年)に松平家乗が開基となり雄山伝英大和尚を招いて創建された寺院です。松平家乗は大給松平家6代目当主で天正10年(1582)に幼少時に家督を継ぎ、天正10年(1587)に徳川家康から「家」の字を賜り、家乗と名乗るようになり、天正18年(1590)に家康が関東移封に伴い上野国那波郡内に配されました。盛巌寺は上野国時代に父親と祖父の追善供養の為に創建した寺院で、寺号、山号も両名の戒名の1部が由来となっています。慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いで家乗は東軍に与し、三河国吉田城(愛知県豊橋市)の守備を務めた功により岩村藩(本城:岩村城)2万石で移封となった為、盛巌寺も上野国那波(群馬県伊勢崎市)から現在地に遷されました。寛永15年(1638)に松平乗寿が浜松藩(静岡県浜松市)に移封になると庇護者を失いますが、その後も境内が維持されました。又、大給松平家の最終采配地である三河西尾藩(愛知県西尾市)にも盛巌寺が菩提寺として創建されています。盛巌寺山門は宝永2年(1705)に造営されたもので三間一戸、入母屋、桟瓦葺、三間一戸、四脚楼門、上層部十六羅漢像安置、花頭窓、高欄付。恵那三十三観音霊場第11番札所。

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