岐阜県の楼門建築

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名 称
内   容
場  所
・横蔵寺横蔵寺は延暦20年(801)に最澄に開かれた寺院です。本尊は比叡山延暦寺の本尊と同木から最澄が彫刻した薬師如来像で国指定重要文化財に指定されています。最盛期に数多くの坊、末寺を擁する大寺院として発展しました。戦国時代の度重なる兵火で境内が荒廃しましたが、江戸時代に入り再興を果たし徳川家康の庇護となっています。現在でも本堂、三重塔、楼門(仁王門:三間一戸、入母屋、檜皮葺、八脚楼門)と古建築が存在(何れも岐阜県指定文化財)、数多くの古仏像を所有している事から「美濃の正倉院」の異名があります。

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岐阜県
揖斐川町
・盛巌寺○盛巌寺は戦国時代の天正年間に松平家乗が開基となり雄山伝英大和尚を招いて創建された寺院です。慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いで家乗は東軍に与し、三河国吉田城(愛知県豊橋市)の守備を務めた功により岩村藩(本城:岩村城)2万石で移封となった為、盛巌寺も上野国那波(群馬県伊勢崎市)から現在地に遷されました。山門は宝永2年(1705)に造営されたもので三間一戸、入母屋、桟瓦葺、三間一戸、四脚楼門。恵那三十三観音霊場第11番札所。

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・岐阜県
・恵那市
岩村町
・円鏡寺○円鏡寺は法華寺(岐阜県岐阜市)、乙津寺(岐阜県岐阜市)と共に美濃三弘法(美濃国、現在の岐阜県内で弘法大師空海縁の三大名刹)の1つに数えられています。楼門は鎌倉時代末期の永仁4年(1296)に造営された古建築物で、建築年代が明確なものとしては全国2番目の古さを誇ります。楼門は三間一戸、入母屋、檜皮葺、八脚門、下層部両側に安置されている木造金剛力士像は楼門と同様に永仁4年(1296)に奈良の名工として知られた仏師運慶(雲慶)製作したと伝えられるもので像高218cm、寄木造、眼嵌、国指定重要文化財に指定されています。

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・岐阜県
北方町
・天猷寺天猷寺は元和2年(1616)に江戸幕府旗本の馬場昌次が父親である馬場昌祐の菩提を弔う為に創建された寺院です。馬場家歴代の菩提寺として帰依され寺運も隆盛しています。境内には馬場家歴代の墓碑が建立され瑞浪市指定史跡に指定されています。楼門は天保6年(1835)に造営されたもので三間一戸、入母屋、桟瓦葺、ハナノキ材を主要建材として利用している事から「ハナノキ門」の異名があり瑞浪市指定文化財に指定されています。美濃瑞浪三十三霊場第3番札所。

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・岐阜県
瑞浪市

岐阜県1長福寺東林寺長谷寺浄福寺美江寺護国之寺
岐阜県2慈恩寺大乗寺円城寺華厳寺
岐阜県3横蔵寺盛巌寺円鏡寺天猷寺
岐阜県4東円寺大雄寺雲龍寺明善寺新長谷寺長国寺

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