金蔵寺: 楼門

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金蔵寺(石川県・輪島市)

金蔵寺(石川県・輪島市)概要: 金蔵寺は奈良時代の白雉年間(650〜654年)に行基菩薩により創建された寺院です。本尊の十一面千手観音像は行基作と伝えられる古仏で以前は北陸三十三観音霊場特番に選定されていました。中世は境内に七堂伽藍が整備された奥能登随一の大寺院で、金蔵地区には金蔵寺をはじめ、慶願寺、正願寺、正楽寺、圓徳寺の五カ寺があり合計1千石の寺領を有していましたが、戦国時代の大永7年(1527)に能登守護職畠山家が当地まで侵攻し、その戦乱に巻き込まれ境内が荒廃し衰微しました。江戸時代中期に再興が図られ、本堂は鎮守社である白山宮(現在の山王権現社)の別当本坊である松習院跡地に再建されました。金蔵寺山門は江戸時代中期の宝暦年間(1751〜1764年)に造営されたもので、三間一戸、入母屋、桟瓦葺(下屋庇:桟瓦葺)、八脚二重鐘楼門、外壁は真壁造り素木板張り、上層部花頭窓3連、高欄付。寺宝である絹本著色両界曼荼羅図(2幅)、は南北朝時代に以前に制作されたもので縦104.2cm、横88.5cm、石川県指定文化財に指定されています。北陸三十三観音霊場特番札所。北陸三十六不動霊場五番札所。

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