塩沢寺: 楼門

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塩沢寺(山梨県・甲府市)

塩沢寺(山梨県・甲府市)概要: 塩沢寺は平安時代初期の大同3年(808)に弘法大師空海が当地で修行した際に出現した地蔵尊を模した石仏(厄除地蔵尊・像高6寸余の座像・秘仏)を彫刻し開創、平安時代後期の天歴9年(955)に、空也上人がその石仏を本尊、自ら彫刻した地蔵尊像を前仏として開山したと伝わる古寺です。鎌倉時代に入ると大覚禅師(蘭渓道隆:現在の中国四川省出身、鎌倉建長寺開山)により再興され諸堂を再建し境内が整備されています。その後は領主である武田家から庇護され、天正3年(1575)には印判状が出され、諸役が免除されています。寛永20年(1643)、良純親王が寺務を巡る大衆との対立、酒乱による乱行、江戸幕府の朝廷および寺院への介入を非難する言辞を行ったとの理由から、甲斐国天目山に配流となり、塩沢寺が位置する湯村に幽閉され、本尊の地蔵尊に帰国の祈願を行ったとの伝承が残されています。塩沢寺地蔵堂は室町時代末期の御堂建築で大変貴重な事から国指定重要文化財に指定されています。塩沢寺山門は三間一戸、入母屋、銅板葺、八脚楼門、外壁は真壁造り板張り、上層部高欄付、下層部仁王像安置。 甲斐百八霊場第63番札所。

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