名古屋城: 西北隅櫓

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名古屋城−西北隅櫓
【 名古屋城(西北隅櫓):概要 】 名古屋城西北隅櫓は御深井丸西北隅に設けられたもので、元和5年(1619)建築、三重三階、入母屋、本瓦葺、建築面積202.41u、延床面積493.32u、外壁は大壁造り白漆喰仕上げ。方角から戌亥櫓、清州城を解体した際に得た用材を利用した事から清州櫓の別称があり、外側(堀側)には意匠的な尊厳を見せつける為の千鳥破風と、防衛面での狭間、石落としが設けられています。平時は食料貯蔵庫や武器庫として利用されていたようです。

【 場 所 】 西北隅櫓−愛知県名古屋市中区本丸

【 備 考 】 昭和5年(1930)12月11日:国指定重要文化財

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