栃木県・真岡市・般若寺

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【 概 要 】−般若寺の創建は貞観4年、慈覚大師が開山したのが始まりと伝えられています。鎌倉時代に入ると周辺は芳賀氏が台頭し、般若寺は芳賀氏の庇護となり寺運は隆盛、最盛期には末寺15ヵ寺を有していたそうです。豊臣政権下、従属関係にあった宇都宮氏(宇都宮城の城主)は18万石が安堵され芳賀氏は6万石となりましたが、宇都宮氏は突然改易、芳賀氏も連座し所領没収となりました。般若寺は庇護者を失い一時衰退しますが、江戸時代に入ると当時の真岡藩主稲葉正成の菩提寺となると稲葉氏から庇護され、境内には正成の霊廟が建立され、石灯篭や手水鉢、机などを寄進しています。その後、真岡藩は廃藩となり天領となりましたが稲葉正成は春日局の夫君だった事もあり般若寺は幕府から朱印寺として庇護され繁栄したそうです。何度も火災に合い本堂を始め霊廟や寺宝などが焼失しましたが、明治3年に本堂が再建され稲葉家の持仏である薬師如来坐像を初め稲葉家縁の品々を数多く所有しています。

般若寺(真岡市):周辺の見所

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