群馬県・富岡市・長学寺

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【 概 要 】−長学寺(群馬県富岡市)の創建は弓削道鏡が薬師如来を勧請し開山したのが始まりと伝えられています。建久4年(1193)には、曽我十郎五郎兄弟の死を悲しんだ虎御前が信州善光寺長野県長野市)へ詣でる途中この地を訪れました。御前は兄弟の菩提を弔う為寺院を再興し長学寺と改称したそうです。その後も隆盛衰退を繰り返し応安2年(1369)には藤原氏が正法寺(岩手県奥州市水沢区)の通海良義禅師を招いて中興開山、永禄年中(1558〜1570)には宝積寺九世儀山考が再興しています。元和2年(1616)に前田利孝が七日市藩主(本城:七日市陣屋)になると長学寺を歴代の菩提寺と定め、寺領30石を寄進するなど庇護し、寺運も隆盛します。長学寺の境内には歴代七日市藩主前田家の墓碑である五輪塔が建てられ平成14年に富岡市指定史跡に指定されています。又、虎御前が手植えしたと伝わる虎銀杏は推定樹齢約600年、樹高31m、根周り8.5m、枝張り東西27m、南北15mの巨木で平成10年に富岡市指定天然記念物に指定されています。寺宝である梵鐘は室町時代に制作されたと推定され昭和33年に群馬県指定重要文化財に指定されています。山門は珍しい竜宮門形式の楼門で異彩を放っています。

長学寺(富岡市):周辺の見所

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