茅葺屋根: 社殿建築(神楽殿)

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安久津八幡神社(舞楽殿)
安久津八幡神社
・場 所山形県東置賜郡高畠町安久津字八幡山
・建築年・室町時代後期
・形 体・木造平屋建、宝形造、茅葺、桁行1間、梁間1間、外壁は3方吹き放し。
・文化財・山形県指定重要文化財
・指定日・昭和30年(1955)8月1日
・概 要・毎年9月15日、安久津八幡神社に奉納される安久津延年は古式を伝える貴重な神事として山形県指定無形民俗文化財に指定されています。
熊野大社
・場 所・山形県南陽市宮内
・建築年・−
・形 体・入母屋、茅葺、妻入、三方吹き放し。
・文化財・−
・指定日・−
・概 要・南陽市の熊野大社は日本三熊野の数えられています。例大祭では舞楽および稚児舞が奉納され南陽市指定無形民俗文化財に指定されています。
白山神社(中尊寺
白山神社
・場 所岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関
・建築年・江戸時代末期:嘉永6年(1853)
・形 体・木造平屋建、入母屋、茅葺、外壁は3方吹き放し、桁行14.9m、梁間5.9m、鏡板には「老松」の絵画。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・平成15年(2003)5月30日
・概 要・白山神社は世界遺産に選定されている平泉中尊寺の鎮守社です。現在の神楽殿は仙台藩13代藩主伊達慶邦が寄進したもので、例祭の時には神事能が奉納されます。
諏訪神社
・場 所群馬県みなかみ町藤原字関ヶ原
・建築年・江戸時代中期:寛保2年(1742)
・形 体・寄棟、茅葺、平入、4方吹き放し、正面は半円形状に座席が設けられています。
・文化財・みなかみ町指定重要文化財
・指定日・昭和60年(1985)7月19日
・概 要・毎年8月17日の例祭では古くから継承だれている獅子舞が奉納されており、みなかみ町指定無形民俗文化財に指定されています。
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