茅葺屋根: 町屋
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大黒屋(旧栗野家)
・場 所
・
山形県
上山市楢下
・建築年
・江戸時代後期:文化5年(1808)
・形 体
・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、梁間10.1m、桁行17.5m。
・文化財
・上山市指定文化財
・指定日
・平成7年(1995)5月26日
・概 要
・大黒屋は羽州街道の宿場町である楢下宿で旅籠を生業としていました。ただし、旅籠だけでは生活が成り立たなかったようで、半宿半農の生活をしていたようです。
旧武田家住宅
・場 所
・山形県上山市楢下
・建築年
・江戸時代中期:宝暦9年(1759)
・形 体
・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入。
・文化財
・上山市指定文化財
・指定日
・平成7年(1995)10月24日
・概 要
・武田家は
羽州街道
の宿場町である楢下宿で旅籠と農業の両方を生業とする半宿半農の生活をしていたようです。江戸中期に成立した楢下宿の屋敷割絵図にも描かれています。
阿部家住宅(美濃屋)
・場 所
・
福島県
下郷町(大内宿)
・建築年
・江戸末期:慶応年間(1865〜1868)
・形 体
・木造平屋建、寄棟、茅葺、妻入。
・文化財
・大内宿:国の重要伝統的建造物群保存地区
・指定日
・昭和56年(1981)4月18日
・概 要
・阿部家は屋号「美濃屋」を掲げ
会津西街道
の宿場町である
大内宿
の名主を歴任した家柄です。明治時代初期にはイギリス人女性紀行家イザベラバードが宿泊した事でも知られています。
佐藤家住宅(玉屋)
・場 所
・福島県下郷町(大内宿)
・建築年
・江戸時代初期
・形 体
・木造平屋建、寄棟、茅葺、妻入。
・文化財
・大内宿:国の重要伝統的建造物群保存地区
・指定日
・昭和56年(1981)4月18日
・概 要
・佐藤家は屋号「美濃屋」を掲げ会津西街道の宿場町である大内宿で20代以上続く旧家です。伝承によると佐藤家の先祖は高倉以仁王が大内宿に逃れてきた際に御世話をしたと伝えられています。
坂井銘醸
・場 所
・
長野県
千曲市大字戸倉
・建築年
・江戸時代後期:宝暦10年(1760)以後
・形 体
・木造平屋建て(一部2階建)、寄棟、茅葺、平入、桁行15.5間、梁間6.5間。
・文化財
・国登録有形文化財
・指定日
・平成15年(2003)1月31日
・概 要
・坂井家は北国街道の宿場町である下戸倉宿の大地主として知られ、江戸時代には宿場の上役を歴任し名字帯刀を許され醸造業も生業としていました。珍しい茅葺の町屋建築。
旧千国家住宅
・場 所
・長野県北安曇郡小谷村千国乙
・建築年
・江戸後期:18世紀末〜19世紀初
・形 体
・木造平屋建、茅葺、寄棟、妻入、間口6間、奥行10間。
・文化財
・長野県・県宝
・指定日
・平成21年(2009)4月20日
・概 要
・旧千国家住宅は千国街道沿いに位置しています。千国街道では牛方による運送が盛んだった事から人と牛馬の両方が宿泊出来るような間取りになっています。
龍野家住宅
・場 所
・
新潟県
岩船郡関川村下関
・建築年
・江戸時代後期:天明9年(1789)
・形 体
・木造平屋建て(一部2階建)、寄棟、茅葺、平入、L型平面。
・文化財
・新潟県指定重要文化財
・指定日
・平成3年(1991)
・概 要
・津野家は米沢城下と新発田城下を結ぶ
米沢街道
の宿場町で川港町だった下関宿の有力な商家で屋号「湊屋」を掲げていました。
城郭建築
・
茶室
・
武家屋敷1
・
武家屋敷2
・
武家長屋
・
町屋建築
・
本陣・脇本陣
※ このサイトの、写真や文章のコピーは遠慮してください。又、茅葺屋根は維持管理が難しく多額な費用がかかる為、現在は他の屋根材に葺き替えらている可能性があります。最終確認は自己責任で行ってください。御理解の程よろしくお願いします。