茅葺屋根: 両中門造

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旧奈良家住宅
奈良邸
・場 所秋田県秋田市金足小泉字上前
・建築年・江戸時代中期:宝暦年間(1751〜1763年)
・形 体・寄棟、茅葺、両中門造、桁行21.8m、梁間12.7m・中門部は入母屋、茅葺、桁行7.3m、梁間9.1m、庇はこけら葺。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和40年(1970)5月29日
・概 要・奈良家は秋田県内屈指の豪農として知られ、往時は20人の使用人が共に暮らしていたとされます。菅江真澄縁。
嵯峨家住宅
嵯峨家住宅
・場 所・秋田県秋田市太平目長崎上目長崎
・建築年・江戸時代末期(19世紀初期)
・形 体・寄棟、茅葺、両中門造、桁行18.6m、梁間11.0m・中門部は入母屋、茅葺、桁行7.3m、梁間8.2m。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和48年(1973)2月23日
・概 要・嵯峨家は中世武士だった家柄で、近世に入り帰農し、村の肝煎りなどの上役を歴任しています。菅江真澄縁。
三浦家住宅
三浦家住宅
・場 所・秋田県秋田市金足黒川字黒川
・建築年・江戸時代末期:文久元年(1861)
・形 体・寄棟、茅葺、両中門造、桁行27.0m、梁間13.6m・中門部は入母屋、茅葺、桁行9.1m、梁間10.9m、庇は銅板葺。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・平成18年(2006)12月19日
・概 要・三浦家は中世相模を支配した三浦家の一族とされ、近世は帰農し、村の肝煎りなどの上役を歴任しています。
※ このサイトの、写真や文章のコピーは遠慮してください。又、茅葺屋根は維持管理が難しく多額な費用がかかる為、現在は他の屋根材に葺き替えらている可能性があります。最終確認は自己責任で行ってください。御理解の程よろしくお願いします。