茅葺屋根: 茶室

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松風亭蘿月庵
・場 所福島県白河市菅生舘(南湖神社)
・建築年・江戸時代後期:寛政年間(1789〜1801年)
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、桁行3間、梁間1.5間
・文化財・福島県指定重要文化財
・指定日・平成6年(1994)3月31日
・概 要・白河藩士三輪権右衛門が造営、白河藩主松平定信も利用した由緒ある茶室です。現在は南湖神社境内に移築されています。
洗心亭
・場 所・福島県二本松市郭内
・建築年・江戸時代初期:17世紀中頃
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、妻入、数奇屋風、座敷には床、棚、書院付。
・文化財・二本松市指定有形文化財
・指定日・平成16年(2004)3月23日
・概 要・江戸時代初期に二本松城の城内に設けられた茶室の1つで、江戸時代後期に一端城外に出されたが再移築されています。
楽寿亭
・場 所・福島県会津若松市花春町
・建築年・江戸時代中期:元禄9年(1696)
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、桁行2間、梁間2間、数寄屋造、八畳一間。
・文化財・国指定名勝
・指定日・昭和7年(1932)10月19日
・概 要・会津藩主松平家の別荘で、藩の薬草園があった事から「御薬園」と呼ばれました。楽寿亭は園内の中島に位置し、茶席や密議に利用されました。
五十公野御茶屋
・場 所新潟県新発田市五十公野
・建築年・江戸時代後期:文化11年(1814)
・形 体・木造平屋建て、寄棟、茅葺、数寄屋造り、茶室部分が前に張り出し3方を見渡せる。
・文化財・国指定名勝
・指定日・平成15年(2003)8月27日
・概 要・元々は新発田城完成までの仮御殿があった場所で、その後に御茶屋として整備され、参勤交代の際にはここで旅装に着替えました。
仰龍洞(若狭神宮寺)
若狭神宮寺
・場 所福井県小浜市神宮寺町
・建築年・−
・形 体・木造平屋建、入母屋、茅葺、茶室(6畳)と8畳間(囲炉裏付)
・文化財・−
・指定日・−
・概 要・若狭国一宮である若狭彦・姫神社の別当寺院である神宮寺(本堂・仁王門:国指定重要文化財)の境内にある茶室です。
玄宮園(鳳翔台)
玄宮園(鳳翔台)
・場 所滋賀県彦根市金亀町
・建築年・−
・形 体・木造平屋建、入母屋、茅葺、数寄屋造。
・文化財・国指定名勝
・指定日・昭和26年6月9日
・概 要・玄宮園は彦根城に設けられた井伊家の下屋敷で大名庭園の典型。鳳翔台は玄宮園が一望出来る高台に位置し玄宮園十勝の1つに数えられています。

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