雄滝・雌滝

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雄滝・雌滝
【 小野の滝:概要 】 雄滝・雌滝は長野県木曽郡南木曽町吾妻に位置する名瀑で、江戸時代は中山道の宿場町の妻籠宿と馬籠宿の中間に位置した為、旅人からも親しまれたようです。名所としても知られ「中山道六十九次」や「木曽路名所絵図」でも描かれ、吉川英治作の小説「宮本武蔵」では「男垂の滝」として登場します。又、松本城(長野県松本市)の城主小笠原貞慶に従った倉科七郎左衛門朝軌が上洛の折、当地で賊徒の襲撃により殺害され豊臣秀吉に献上する為に籠にいれていた金鶏が逃げ出し雌滝の滝壺に姿を消したという「倉科様伝説」の舞台でもあります。南木曽町指定名勝。

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