新潟県・糸魚川市・青海神社

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【 概 要 】−青海神社が何時頃から祀られているのかは判りませんが、「越後国式内神社考證」と「越後頸城郡誌稿」によると神亀3年(726)に成立したと記載されています。当初の鎮座地にも諸説あり黒姫山の山頂に鎮座する多賀明神が旧地とも、大沢のテラデラ(寺平)に鎮座する青沢神社が旧地とも云われています。その後、現在の東町地区公民館の敷地に遷座し(石祠有り)、文久4年(1821)に現在地に遷座しています。祭神である椎根津彦命の後裔が青海首である事から、古代に青海首、又はその一族が当地の領主となり、祖神として椎根津彦命の分霊が勧請され青海神社が創建されたと考えられます。平安時代に成立した延喜式神名帳に式内社として記載された青海神社は当社の事とされ、同じく延喜式では古代の官道である北陸道の「滄海駅(おうみのうまや)」が設置されている事からも、古くから当地の産土神だった事が窺えます。境内からは日本海が一望出来、社号が「海」に因む事から特に海運業者や漁業関係者から篤く信仰され、境内には「廻船中」と刻まれた石灯籠が奉納され、拝殿には複数の船絵馬が奉納されています。長く神仏習合の形態が維持され、別当寺院だった清源寺が大きく係り、天神山姫塚経塚からは陶製経筒と銅製草花双雀文鏡2面、和鏡周縁1個が発見され、陶製経筒には仁安2年(1167)に僧定祐が奉納した銘が残されている事から平安時代後期には既に神仏習合が行われ、清源寺又は、その前身となる寺院が青海神社と強い関係があった事が窺えます(「天神山姫塚経塚出土品」として新潟県指定文化財)。特殊神事である「青梅竹のからかい」は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

青海神社(糸魚川市):周辺の見所

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