| 【 番神岬：概要 】 番神岬は新潟県柏崎市番神に位置する岬です。鎌倉時代後期に幕府執権の北条時宗が蒙古襲来に備える為に佐渡に配流となっていた日蓮上人を呼び戻した際、海上で暴風雨に遭遇し遭難しそうになった際、神仏に強く念じ当地に流れ着いたとされます。親鸞は神仏に感謝し１番神：熱田大明神・２番神：諏訪大明神・３番神：広田大明神・４番神：気比大明神・５番神：気多大明神・６番神：鹿島大明神・７番神：北野大明神・８番神：江文大明神・９番神：貴船大明神・１０番神：伊勢大神宮・１１番神：八幡大菩薩・１２番神：加茂大明神・１３番神：松尾大明神・１４番神：大原大明神・１５番神：春日大明神・１６番神：平野大明神・１７番神：大比叡大明神・１８番神：小比叡大明神・１９番神：聖真子権現・２０番神：客人大明神・２１番神：八王子権現・２２番神：稲荷大明神・２３番神：住吉大明神・２４番神：祇園大明神・２５番神：赤山大明神・２６番神：健部大明神・２７番神：三上大明神・２８番神：兵主大明神・２９番神：苗鹿大明神・３０番神：吉備大明神を勧請し番神堂を創建した事が名称の由来となっています。又、景勝地としても知られ米山福浦八景に数えられています。
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