白米千枚田 |
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【 白米千枚田:概要 】 能登半島は平地が少なく傾斜地をうまく造成し稲作が行われ、白米千枚田はその典型例です。特に白米千枚田では棚田が日本海まで落ち込むように配されている景観は秀逸とされ、日本指定名勝に指定されています。さらに、日本の棚田百選、名称「能登の里山里海」として世界農業遺産に選定され、近年では観光地の1つとして駐車場などが整備され度々イベントが行われています。案内板によると「輪島市街地の東方約8km付近の白米地区において、北の日本海岸に向かって下がる急斜面に天海する面積約1.8haの棚田地域。現状に見る千枚田の景観は、17世紀から19世紀半ばにかけて完成した。畦畔を伝え歩くことによって得られる水田と海浜の変化ある展望風景に特徴がある。近世以来の豪農である両時国氏の建造物・庭園などの資産とともに近世奥能登地方を代表する資産群であり、この地方の生業と密接に結びついて形成されてきた顕著な文化的景観として貴重である。」とあります。
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