鹿跳渓谷

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鹿跳渓谷
【 鹿跳渓谷:概要 】 鹿跳渓谷は滋賀県大津市田上関津町地先から大石中町までの渓谷で、瀬田川の激流により浸食され形成されました。琵琶湖を水源とする唯一の河川として重要視されました。名称は平安時代に真言宗の開祖である弘法大師空海が対岸から霊木を発見した際、瀬田川が激流で渡る事に難儀していると観音菩薩の化身である白鹿が出現し、背中に乗せて霊木まで導いてくれた伝説が由来となっています。空海が霊木から観音像を彫刻したものが立木観音で広く信仰されました。

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