金沢城(二の丸御殿唐門): 尾山神社

  ホーム城郭建築石川県城郭建築>金沢城(二の丸御殿唐門)
金沢城(二の丸御殿唐門)−尾山神社
【 金沢城二の丸御殿唐門:概要 】 尾山神社東神門は江戸時代中期以前に金沢城の二の丸御殿の唐門として建てられたとされ、宝暦9年(1759)に金沢で放火があり河原町、本町、立町、千石町、御城御本丸、江戸町、金屋町と次々と火の手が広がり、金沢城にも類焼し多くの施設が焼失しましたが二の丸御殿唐門は類焼を免れました。明治3年(1870)に戊辰戦争で犠牲となった加賀藩士108名の御霊を祭る為、卯辰山に招魂社が創建されると、その神門として移築されましたが、昭和38年(1963)に藩祖前田利家を祭る尾山神社の東神門として再び移築されています。唐門は向唐門、桟瓦葺、一間一戸、間口3.5m、特に唐破風部の龍と雲の彫刻が見事とされ、欄間部には前田家の家紋である「加賀梅鉢」も彫刻されています。尾山神社東神門は数少ない金沢城の遺構として貴重な建物として国登録有形文化財に登録されています。

【 場 所 】 尾山神社:石川県金沢市尾山町

【 備 考 】 平成15年(2003)7月1日:国登録有形文化財

スポンサードリンク

※ 当サイトは現地の案内板や資料等を参考にしていますが、誤字脱字、解釈の違い、私論等などが含まれている可能性がありますので最終確認は個人等で行ってください。又、予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。 尚、リンクは自由ですが画像(写真)や文章等の利用は遠慮させていただいております。御理解の程よろしくお願いします。