立山

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立山
【 立山:概要 】 立山は日本を代表する霊山で富士山、白山と共に日本三大霊山に数えられています。大宝元年(701)に当時の越中国守である佐伯有若の子供とされる有頼が開山したと伝えられています。当初は仏教色が強く立山寺と号し、立山連峰全体が仏教の世界でいう曼荼羅に見立てた信仰が確立し、様々仏教用語が地名に当てはめられ地獄極楽図、巡礼図などが制作され一般の信者も数多く登拝しました。明治時代の神仏分離令や廃仏毀釈運動により、雄山神社に改められましたが、現在でも随所に神仏習合時代の名残が残されています。立山も信仰としての登拝者が激減したものの、観光地として知られるようになり、特に登山シーズンには多くの人で賑わいます。

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称名滝
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