大沼 |
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【 大沼:概要 】 大沼は標高1345mに位置する赤城山の火山活動によって形成されたカルデラ湖です。周囲は約4キロ、面積は約88ヘクタール、水深16.5m、小鳥ヶ島には大洞赤城神社が鎮座しています。赤城神社は上野国二宮とされる格式の高い神社で、赤城山が霊山として信仰の対象となり山自身を御神体とする赤城神社が創建されています。奈良時代から平安時代の記録や古文書にも度々登場してきますが、その赤城神社を巡っては、当地である「大洞」と、中社とされる「三夜沢」、里社とされる「二宮」に鎮座する赤城神社がそれぞれ主張しています。大洞では神仏習合の形式が盛んなると大沼の神格化した大沼神が祭られ、それと同時に本地仏である千手観音像が信仰されるようになりました。特に江戸時代に入ると赤城山が前橋城の鬼門(北東)に位置している事から歴代前橋藩主の崇敬を受け繁栄しました。
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