角間渓谷 |
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【 角間渓谷:概要 】 角間渓谷は長野県上田市と東御市と境に位置する烏帽子岳の麓にある渓谷で景観に優れ鬼の門、天狗の欄干、百間長屋など奇岩怪石が多く信濃耶馬渓とも呼ばれています。信仰の対象にもなり平安時代初期に坂上田村麻呂が巨魁毘邪王を退治するにあたり祈願した馬頭観音を祭った岩屋観音が角間渓谷に形成された洞窟内部に設けられています。戦国時代には真田家の領地になった事から、真田家に仕えた忍者が角間渓谷で忍術の修行したとし、真田十勇士の1人猿飛佐助縁の地とも云われています(一般的には真田十勇士は江戸時代に創作されたものとされます)。烏帽子岳は火山だった事から温泉地でもあり、角間温泉では親鸞上人の室である恵信尼公が療養したと伝えられています。森林浴の森日本100選。上田市指定名勝。
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