美保関

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美保関
【 美保関:概要 】 島根半島の付け根に位置しています。日本海、美保湾、中海に接している事から海上交通の要衝として重要視され江戸時代には一日千隻もの船が出入りしていたとも云われています。美保関は要人の流刑地だった隠岐の島への渡航地だった事から後鳥羽上皇や後醍醐天皇も美保関に境内を構える仏谷寺に一時拘留されています。鎮守である美保神社は日御碕神、出雲大社と共に出雲御三社に数えられる古社で、国譲り神話で登場するコトシロヌシノカミが祭られています。現在も古い町並みが随所に残されており、特に美保神社から仏谷寺にかけては車が入れない石畳の通りで「青石畳通り」と呼ばれ「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選定されています。

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