恐山菩提寺: 楼門

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恐山菩提寺(青森県・むつ市)

恐山菩提寺(青森県・むつ市)概要: 恐山菩提寺は平安時代の貞観4年に天台宗の高僧として知られた慈覚大師円仁によって創建された古寺です。その後、兵乱などにより荒廃しましたが室町時代後期に聚覚和尚により中興され、恐山の麓に境内を構える円通寺(曹洞宗)が本坊となっています。恐山は古くから神聖視された霊地で、下北半島の住民からは死んだら、御霊が恐山に集まり成仏するまで留まると信仰され、その御霊はイタコを通して口寄せ出来るという独特の風習が生まれました。その後、祖霊信仰と地蔵信仰が習合し、歴代領主である根城南部氏や盛岡藩主南部氏が庇護しました。又、津軽地方は地蔵信仰が盛んで、親に先立って死んだ子供は親不孝の罪により成仏出来ず賽の河原で延々に石塔を積むと信じられていた事から、賽の河原を思わせる恐山の風景が、その聖地として信仰されました。民俗的にも独特だった事から民俗学の祖ととも云われる江戸時代の紀行家菅江真澄も度々恐山を訪れ、当時の様子を文書に残しています(境内は湯治場でもあり、現在でも湯屋が設けられています)。山門は入母屋、本瓦葺(下屋庇:本瓦葺)、五間三戸、十二脚二重楼門、下層部両側に仁王門安置。名刹巡礼 古寺100選

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