旧富沢家住宅 |
 |
・場 所 | ・群馬県吾妻郡中之条町大道 |
・建築年 | ・江戸時代後期:寛政2年(1790) |
・形 体 | ・木造3階建、寄棟、茅葺、兜造、平入、桁行23.97m、梁間12.95m。 |
・文化財 | ・国指定重要文化財 |
・指定日 | ・昭和45年(1970)6月17日 |
・概 要 | ・一般的な兜造りとは異なる、平面正面の屋根を兜状にする前兜造の建物です。富沢家は当地域を代表する豪農だった為、上段の間(書院風)があるなど格式が感じられます。農家建築の遺構として貴重な存在です。 |
※ このサイトの、写真や文章のコピーは遠慮してください。又、茅葺屋根は維持管理が難しく多額な費用がかかる為、現在は他の屋根材に葺き替えらている可能性があります。最終確認は自己責任で行ってください。御理解の程よろしくお願いします。 |
|