天の岩戸

【赤目四十八滝：概要】　赤目四十八滝は三重県名張市赤目町にある赤目四十八滝渓谷に位置する複数ある滝の総称です。滝川によって削り取られた渓谷美と複数の滝、淵は絶好の修験僧の修行場となり、周辺一帯を仏教界の曼荼羅に見立て、滝や淵にそれに当てはまる仏の名や仏教用語などを付けています。名称の「赤目」の由来は修験道の開祖とされる役行者が当地で厳しい修行を行っていた際、不動明王が赤目の牛に乗って出現した事に起因し、渓谷入口付近に境内を構える滝寺延壽院に構える赤目不動尊は目黒不動尊、目白不動尊と共に日本不動三体仏に数えられています。赤目四十八滝は森林浴の森１００選、日本の滝百選、遊歩百選、平成の名水百選、美しい日本の歩きたくなるみち５００選（名称：赤目四十八滝へのみち）にそれぞれ選定されています。

スポンサーサイト

｜二見夫婦岩｜安乗崎｜大王崎｜天の岩戸｜鸚鵡岩｜蒼滝｜赤目四十八滝｜

※日本の中で優れた風景や景観で自分で実際行った所を紹介しています。写真や文章などをコピーするのは御遠慮ください。宜しくお願い致します。