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 神社山門: 北桑名神社

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北桑名神社

北桑名神社(三重県桑名市堤原)
【 概 要 】−北桑名神社は明治41年に創建した比較的新しい神社ですが、創建の際には三崎神明社と、延喜式神名帳に式内社として記載された佐乃富神社、太一丸神明社と歴史があり桑名藩主とも縁がある神社が合祀しされています。

【 場 所 】−三重県桑名市堤原

【 構 造 】−切妻、桟瓦葺、一間一戸、四脚門

【 備 考 】−北桑名神社に設置されている案内板には壬申の乱(672年)の際、菟野皇女(後の持統天皇)と草壁皇子を桑名郡家に残したとし、桑名郡家を佐乃富神社と中臣神社だったと説明しています。郡家というのは現在の地方の役所のような施設な為、その敷地内に佐乃富神社と中臣神社が鎮座していたという事なのでしょうか?それとも佐乃富神社と中臣神社の境内に郡家の役所施設があったのでしょうか?又、近くにある春日神社は桑名神社と中臣神社を合わせた神社という由緒を掲げていますが、異なる中臣神社なのでしょうか?

三重県の神社山門
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