茅葺屋根: 城郭建築
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万宝院(金山城)
・場 所
・
山形県
最上郡金山町金山
・建築年
・江戸時代初期:元和8年(1622)以前
・形 体
・切妻、茅葺、三間一戸、長屋門形式、武者窓付。
・文化財
・−
・指定日
・−
・概 要
・室町時代末期に創建した万宝院の表門は元和8年(1622)に最上家の改易に伴い廃城となった金山城の大手門と呼ばれ町内最古の木造建築物として貴重な存在です。
牛谷家の門(大塚城)
・場 所
・山形県東置賜郡川西町大塚字町
・建築年
・室町時代:天正19年(1591)以前
・形 体
・切妻、茅葺、、桁行10間(18.145m)、梁間2間(3.82m)、長屋門形式
・文化財
・川西町指定有形文化財
・指定日
・昭和44年(1969)3月24日
・概 要
・元々は伊達家の家臣である大塚氏の居城、大塚城の大手門でしたが、天正19年に移封に伴い廃城となり、貞享3年(1686)に牛谷家の門として移築されました。
桜町陣屋
・場 所
・
栃木県
真岡市物井
・建築年
・江戸時代後期:文政6年(1823)
・形 体
・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、桁行18.86m、梁間7.54m。
・文化財
・国指定史跡
・指定日
・昭和7年(1932)3月25日
・概 要
・桜町領は小田原藩の飛領で、元禄12年(1699)に初めて陣屋が構えられました。江戸時代後期には領内が荒廃した為、再建を託された二宮尊徳が赴任しました。
高遠城(進徳館)
・場 所
・
長野県
伊那市高遠町
・建築年
・江戸時代末期:万延元年(1860)
・形 体
・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入。
・文化財
・国指定史跡
・指定日
・昭和48年(1973)5月26日
・概 要
・進徳館は江戸時代末期に高遠藩8代藩主内藤頼直により設けれた高遠藩の藩校で高遠城の三の丸に校舎が整備されました。文学部の西棟と東棟が残されています。
林泉寺(
春日山城
)
・場 所
・新潟県上越市中門前
・建築年
・江戸時代初期
・形 体
・切妻、茅葺、一間一戸、正面3.7m、奥行3m、四脚門
・文化財
・上越市指定有形文化財(建造物)
・指定日
・昭和50年(1975)3月27日
・概 要
・林泉寺は中世は越後国守護職長尾家、江戸時代は高田藩主の菩提寺だった名刹です。
林泉寺
の総門は春日山城の裏門を移築したものと伝えられています。
楞厳寺(柿崎城)
・場 所
・新潟県上越市柿崎区芋島
・建築年
・安土桃山時代?
・形 体
・切妻、茅葺、一間一戸、四脚門、間口3.5m。
・文化財
・国登録有形文化財
・指定日
・平成23年(2011)1月26日
・概 要
・楞厳寺は戦国時代に領主である柿崎景家が菩提寺として創建された寺院です。
城郭建築
の遺構である山門は居城である柿崎城の搦手門を移築したと伝えられています。
崇禅寺(妻木城)
・場 所
・
岐阜県
土岐市妻木町上郷
・建築年
・−
・形 体
・切妻、茅葺、一間一戸、四脚門形式。
・文化財
・−
・指定日
・−
・概 要
・崇禅寺は室町時代に明智氏妻木氏の祖である土岐頼重が開基となり果山禅師が創建した寺院で、山門は妻木城の城門を移築したと伝えられています。
本興寺(吉田城)
・場 所
・
静岡県
湖西市鷲津
・建築年
・江戸時代中期:元禄11年(1698)
・形 体
・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、書院造。
・文化財
・静岡県指定文化財
・指定日
・−
・概 要
・本興寺は今川氏や鵜殿氏、徳川家、久世家(吉田城主)の帰依を受け、吉田城が廃城になると御殿の一部が移築され奥書院として利用されています。
福田寺(小谷城)
・場 所
・
滋賀県
米原市長沢
・建築年
・安土桃山時代
・形 体
・木造平屋建、入母屋、茅葺、妻入、桁行約16m、梁間約12m。
・文化財
・滋賀県指定文化財
・指定日
・昭和36年(1961)
・概 要
・福田寺は飛鳥時代に領主である息長氏が氏寺として創建した古寺です。書院は小谷城の御殿の一部を移築したものと伝わる貴重な古建築物です。
城郭建築
・
茶室
・
武家屋敷1
・
武家屋敷2
・
武家長屋
・
町屋建築
・
本陣・脇本陣
※ このサイトの、写真や文章のコピーは遠慮してください。又、茅葺屋根は維持管理が難しく多額な費用がかかる為、現在は他の屋根材に葺き替えらている可能性があります。最終確認は自己責任で行ってください。御理解の程よろしくお願いします。