茅葺屋根: 武家長屋

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新発田藩:旧足軽長屋
・場 所新潟県新発田市大栄町
・建築年・江戸時代末期:天保13年(1842)
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、桁行43.6m、梁間7.3m、8戸区画。
・文化財・国指定重要文化財
・指定日・昭和44年(1969)12月18日
・概 要・新発田藩の足軽長屋で、軍事的な要衝である当地に配されました。足軽は身分が低い為、長屋形式住居が与えられ、内部も最低限の質素な造りとなっています。
安中藩:旧武家長屋
・場 所群馬県安中市安中
・建築年・江戸時代末期
・形 体・木造平屋建、寄棟、茅葺、平入、桁行47.3m、梁間5.5m、4戸区画。
・文化財・安中市指定重要文化財
・指定日・平成4年(2002)3月25日
・概 要・安中藩の武家長屋、藩内の石高(10石前後)の低い下級武士に与えられた住居で、間取りは土間と3つの座敷で構成され床の間も設えていました。
出石藩:武家長屋
出石藩:武家長屋
・場 所兵庫県豊岡市出石町松枝
・建築年・江戸時代末期:慶応2年(1866)直後
・形 体・木造平屋建、切妻、茅葺、平入、2戸区画
・文化財・国の重要伝統的建造物群保存地区
・指定日・−
・概 要・正面には武者窓(出格子)、内部は座敷(床の間付)、囲炉裏の間(板間)、土間などで構成されています。現在は出石武家長屋資料館として一般公開されています。
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