長谷寺: 楼門

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長谷寺(岐阜県・下呂市)

長谷寺(岐阜県・下呂市)概要: 長谷寺は奈良時代の天平年間(729〜749年)に創建された臨済宗妙心寺派の寺院です。現在の山門は江戸時代後期に火災で焼失後に再建されたもので、入母屋、桟瓦葺、三間一戸、八脚単層門、外壁は真壁造り板張り、上層部内部には初代櫓御輿奉納、高欄付、「大悲殿」の扁額、山門には焼けた仁王像(金剛力士像)が安置されています。山門(楼門)と金剛力士像は下呂市指定文化財に指定されています。長谷寺の黒焦げになった仁王像には次のような伝説が伝えられています。昔、ここより川下に宮田の藤が森と呼ばれる所があり大寺院が境内を構えていましたが、兵火により焼失し、寺に祭られていた仁王像も燃えてしまいました。檀家の人々はその仁王像を処分する為に川辺まで運び、もし、魂が宿っているなら川上まで泳いでみなさい、といって益田川に投げ捨てました。すると仁王像は突如として川上に向かい泳ぎだし姿が見えなくなりました。数日後、当地の住む小太郎の霊夢に仁王像の化身が立ち、「近くまで泳いできたものの、力尽きてしましった。私を引き上げてくれたなら、今より2倍の力を与えよう。」との御告げを受けました。小太郎は御告げに従い、仁王像を川縁から担ぎ上げ長谷寺に納めると不思議と力が2倍になったと伝えられています。

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