瑞竜寺: 楼門

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瑞竜寺(富山県・高岡市)

瑞竜寺(富山県・高岡市)概要: 瑞竜寺は加賀藩初代藩主前田利長の菩提寺で、利長の隠居城である高岡城の城下町に境内を構えました。当時は法円寺と称していましたが、慶長19年(1614)に利長が高岡城の城内で死去すると戒名「瑞龍院殿聖山英賢大居士」から「瑞龍院」、後に「瑞竜寺」に寺号を改めました。瑞竜寺の境内は高岡城の出城として機能していたとされ、城主である利長が死去し、一国一城令により廃城になった後も城郭としては維持され、「前田利長墓所(国指定史跡)」が造営される際に二重に堀を構えた壮大な墓域が設けられました。堂宇の造営については加賀藩の藩費によって賄われ、特に利長五十回忌に合わせて領内最大級の堂宇が造営されお抱え大工である山上善右衛門嘉広が手掛けています。瑞竜寺境内の伽藍配置は曹洞宗の寺院が規範とした中国の径山万寿寺を模したもので総門、三門、仏殿、法堂など主要な建物が一直線に配置し回廊で繋げました。瑞竜寺三門は江戸時代後期の文政3年(1820)に造営されたもので、入母屋、こけら葺(下屋庇:こけら葺)、三間一戸、八脚二重楼門、上層部高欄付、下層部仁王像安置、意匠的にも極めて貴重な事から国宝に指定されています。名刹巡礼 古寺100選

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