富山県の楼門建築2

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名 称
内   容
場  所
・長安寺○山門は江戸時末期から明治時代初頭に造営されたもので、今では珍しい茅葺の楼門建築です。黒部市指定文化財に指定されています。

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・富山県
・黒部市
・願楽寺○願楽寺が何時頃に開かれたのが判りませんが、江戸時代初期に黒部川の大洪水で境内が大破し、万治3年(1660)に現在地に境内を移しています。寺宝が多く阿弥陀仏絵像、天竺・震旦高僧連坐像、十字名号(帰命尽十方無碍光如来)、和朝太子先徳連坐像が黒部市指定文化財に指定されています。山門は一間一戸、入母屋、桟瓦葺きの鐘楼門。

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・富山県
・黒部市
・明光寺○明光寺は鎌倉時代初期の承元元年に親鸞聖人が当地を訪れた際、弟子となった教祐が草庵を設けたのが始まりとされます。室町時代に現在地に境内を移し寺号を明光寺に改称しています。山門は一間一戸、四脚楼門。・富山県
・朝日町
・西養寺○山門は一間一戸、入母屋、金属板葺、鐘楼門。・富山県
・入善町
・日石寺○日石寺は奈良時代に行基が本尊である大岩日石寺磨崖仏は不動明王像、矜羯羅童子像、制咤迦童子像、阿弥陀如来像、僧形像の5躯を岩肌に彫刻し開山し創建したと伝わる古刹です。往時は霊山で信仰の山として知られる立山信仰の拠点の一つとして大きく繁栄し、戦国時代に上杉軍の侵攻の兵火により衰退しましたが、江戸時代には加賀藩前田家の祈願所として庇護され堂宇が造営されています。山門は江戸時代中期に造営されたもので三間一戸、八脚楼門、上市町指定有形文化財に指定されています。

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・富山県
・上市町
・久證寺○久證寺は江戸時代初期に浄玄和尚により創建された寺院です。山門は一間一戸、四脚鐘楼門。・富山県
・射水市
・行徳寺○行徳寺は室町時代に蓮如上人の弟子である赤尾道宗によって創建された寺院で、道宗は五箇山を中心に浄土真宗の布教に尽力し行徳寺も大きく関わりました。寺宝が多く境内に建てられた道宗遺徳館で展示されています。山門は江戸時代後期に造営されたもので、一間一戸、茅葺屋根、四脚鐘楼門、南砺市指定有形文化財に指定されています。

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・富山県
・南砺市
・瑞願寺○瑞願寺は下梨村出身の大庄屋(十村役)である市助により念仏道場として開かれた寺院です。戦国時代に織田信長の家臣である佐々成政による越中侵攻の兵火により井波瑞泉寺が大きな被害を受け、多くの僧侶が当念仏道場に逃げ込みました。寺宝が多く古文書(74点)と木造阿弥陀如来立像が南砺市指定文化財に指定されています。山門は四脚鐘楼門。

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・富山県
・南砺市
・瑞竜寺○瑞竜寺は加賀藩初代藩主前田利長の菩提寺で、利長の隠居城である高岡城の城下町に境内を構えました。当時は法円寺と称していましたが、利長が死去すると戒名から「瑞龍院」、後に「瑞竜寺」に寺号を改めました。堂宇の造営については加賀藩の藩費によって賄われ、お抱え大工である山上善右衛門嘉広が手掛けています。山門は江戸時代後期の文政3年(1820)に造営されたもので、三間一戸、二重楼門、意匠的にも極めて貴重な事から国宝に指定されています。

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・富山県
・高岡市
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富山県1宝寿院千光寺安居寺|瑞泉寺善徳寺
富山県2長安寺願楽寺日石寺|行徳寺|瑞願寺|瑞竜寺

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