武家屋敷: 西郷家住宅・庭園

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西郷家住宅・庭園:略データ
・場 所・鹿児島県南九州市知覧町郡
・建築年・庭園:文化文政年間(1804〜1829年)
・構 造・庭園:大刈込式蓮菜石組枯山水
・文化財・庭園:国指定名勝
・指定日・昭和56年2月23日
・概 要・庭の東南には枯滝を組んで、さらに西側には飛び石が配されています。表門は切妻、桟瓦葺き、三間一戸、腕木門、門を潜った先には石組塀が設けられ、城郭の桝形のような構成で、敵の侵入に防ぐ目的があったと思われます。

隣地は知覧郷地頭の仮屋があった事から敷地が広く格式が高い事から当家が重要視されていた事が窺えます。

知覧麓が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されると、その構成物件に選定され、日本遺産「薩摩の武士が生きた町 〜武家屋敷群「麓」を歩く」に認定されると構成文化財に指定されています。

西郷家住宅・庭園:付近地図
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