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 神社山門: 豊満神社

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豊満神社

豊満神社(滋賀県愛知郡愛荘町)
【 概 要 】−豊満神社が何時頃から信仰されているのかは誰も判りませんが、伝承によると神功皇后軍が掲げた軍旗を御神体として創建したと伝えられています。神功皇后は朝鮮半島に侵攻し勝利を収めたとの神話から、軍旗を掲げると勝負に御利益があるとして信仰の対象となり、特に武将から篤く崇敬されています。神門(神社山門)は鎌倉時代末期に建てられたもので国指定重要文化財に指定されています。

【 場 所 】滋賀県愛知郡愛荘町豊満

【 構 造 】−入母屋、檜皮葺、一間一戸、四脚門

【 備 考 】−豊満神社は依智秦氏が奉斎した神社とも云われています。依智秦氏は渡来系氏族とされる「秦」氏の一族と推定される古代の氏族で愛知郡秦荘町(現在の愛荘町)を本拠として最盛期と思われる10世紀前後には、「正倉院文書」によると郡役所の主要な役職を一族で占めていたとされ(20数名の依知秦姓の氏名が見られます)、周辺には300基程度の古墳(金剛寺野古墳群=現在は依智秦氏の里古墳公園)が存在していたそうです。7世紀末〜11世紀末に繁栄したと推定される畑田廃寺跡からは「秦」や「大」、「火」などが書かれた「習書木簡」が発見されている事から依智秦氏と関係が深い古代寺院だったと推定されています。秦川山の麓に境内を構える金剛輪寺も奈良時代に創建した際に依智秦氏が関わったとの説があります。

滋賀県の神社山門
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