棟高3.09m、親柱間真真1.655m、親柱・脇柱間真真0.805m、現在も親柱・脇柱・冠木・腕木・肘木等が新設当時の古材が残されています。
石垣は江戸時代末期から明治時代頃に積まれたもので、それ以前は竹垣だったとされます。
吉冨家武家門附石垣2基は高岡麓の歴史的景観を構成する重要な要素として貴重な事から宮崎市指定文化財に指定されています。