山梨県の楼門建築4

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名 称
内   容
場  所
・円通院○円通院は室町時代に梅厳全芳居士により創建された寺院です。江戸時代に入り谷村藩の藩主となった秋元家が城下町を整備した際に現在地に境内を移しました。特に秋元家の家臣の菩提寺として縁の品々を所有し、境内に建立された家臣21家の墓碑群は都留市指定史跡に指定されています。山門は江戸時代中期に造営されたもので。三間一戸、八脚楼門、都留市指定文化財に指定。

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山梨県
・都留市
・久遠寺○久遠寺は鎌倉時代後期に当時の領主である南部六郎実長が日蓮聖人を招いて草庵を設け創建した日蓮宗の総本山です。創建から数年後には10間規模の本堂が造営されるなど随時整備が行われ大寺院として発展しました。文明7年に現在地に境内を移し、甲斐国守護職の武田家や、武田家の家臣で当地の領主である穴山氏の庇護を受けます。江戸時代には徳川将軍家から庇護され、江戸時代中期以降は信仰が庶民まで広がり、多くの参拝者が訪れるようになりました。山門は入母屋、本瓦葺、五間三戸、二重楼門。

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・山梨県
・身延町
・法性寺○法性寺は平安時代に弘法大師空海により創建されたと伝わる古寺です。江戸時代中期に真正阿闍梨により中興され、現在地に境内を移し真言宗から天台宗に改宗しています。江戸時代初期は藩主である秋元氏から庇護を受けていました。本尊は慈恵大師作と伝わるもので山梨県指定文化財に指定されています。山門は江戸時代後期の天明年間に造営されたもので、一間一戸、四脚鐘楼門。

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・山梨県
・上野原市
・妙法寺○妙法寺は飛鳥時代に、修験道の開祖役行者により創建されたと伝わる古刹です。鎌倉時代に日蓮宗の開祖日蓮により感化された恵頂阿闍梨・善智法印が日蓮宗に改宗し金胎寺から妙法寺に改めています。戦国時代には武田信玄により庇護され寺領の寄進を受け、江戸時代には徳川将軍家から朱印状を発布されています。三門は明治30年の建物で、五間三戸、十二脚二重楼門、山梨県最大級の楼門建築です。

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・山梨県
・富士川町
・薬王寺○薬王寺は奈良時代に行基菩薩により創建された古寺で、淳和天皇や源義清などから庇護されました。戦国時代には武田信玄から帰依され、多くの寺宝が寄進されています。武田家滅亡の際には徳川家康も当寺を訪れ、寺領の安堵が行われています。江戸時代初期には良純親王の配流先となり、約5年間、当寺の書院で生活し書院の一部や縁のある硯、絵馬が市川三郷町指定文化財に指定されています。山門は三間一戸、八脚鐘楼門。

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・山梨県
・市川三郷町
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山梨県1塩沢寺穴切大神社甲斐善光寺大泉寺法泉寺
山梨県2天沢寺那賀都神社海岸寺慈眼寺福光園寺
山梨県3恵林寺景徳院大善寺武田八幡宮韮崎窟観音
山梨県4円通院久遠寺法性寺妙法寺薬王寺

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