甚目寺: 楼門

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甚目寺(愛知県・あま市)

甚目寺(愛知県・あま市)概要: 甚目寺は推古天皇5年(597)に創建した寺院で、その後、天智天皇(第38代天皇・在位:668〜672年)の重病平癒の祈願を行い見事治癒した事から祈願所として庇護されました。伝承によると伊勢甚目村の龍麿を名乗る漁師が江上庄の入り江で網で漁をしていたところ偶然、黄金の聖観音像がかかった為、仏意と悟り一宇を設けて奉斎したのが始まりとされます。平安時代後期には衰微してましたが、大江重房、藤原連長が再興し智能により中興され、その後も当地の土豪である大江氏が庇護した事で寺運が隆盛し、最盛期鎌倉時代には一山5百余坊を擁する大寺院に発展しました。戦国時代には織田家によって庇護され、特に、織田信雄は篤く帰依し長野善光寺の本尊を遷し広大な寺領を安堵しています。江戸時代に入ると尾張徳川家の庇護となり尾張四観音寺(甚目寺観音・荒子観音・龍泉寺観音・笠寺観音)に数えられました。南大門は鎌倉時代初期の建久7年(1196)に建てられた愛知県最古の木造建築で(正保年間に修復)、入母屋、こけら葺、三間一戸、八脚楼門、外壁は真壁造り板張り、上層部高欄付、下層部には福島正則奉納の仁王像安置、国指定重要文化財に指定されています。

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