岩手県の楼門建築1

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名 称
内   容
場  所
・報恩寺○報恩寺は応永元年(1394)に南部守行が開基となり通山長徹が開山したと伝わる南部家縁の寺院です。当初は南部家の居城である三戸城(青森県三戸町)の城下町にありましたが、江戸時代に入ると、居城を盛岡城に移した為、報恩寺も現在地に境内を移しました。歴代南部家から庇護され、盛岡藩領内の曹洞宗寺院の僧録所、盛岡五山として寺運も隆盛しました。享保20年(1735)に建てられた羅漢堂と内部に安置されている五百羅漢像は盛岡市指定文化財に指定されています。山門は昭和53年に建てられたもので三間一戸、入母屋、桟瓦葺、八脚楼門。

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・岩手県
・盛岡市
・大慈寺○大慈寺は寛文13年(1673)に黄檗宗大本山である萬福寺で修行を積んだ徳真道空により創建された寺院です。盛岡藩主南部行信の娘である光源院が篤く帰依した事で寺運も隆盛しました。又、盛岡出身で第19代内閣総理大臣である原敬の菩提寺でもあり境内には原敬の墓碑が建立されています。山門は明治38年(1905)に建てられたもので、三間一戸、入母屋、桟瓦葺、中国風楼門である竜宮門形式、盛岡市指定保存建造物に指定されています。盛岡三十三観音霊場第6番札所。

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・岩手県
・盛岡市
・勝源院○勝源院は慶長16年(1611)に創建された寺院です。境内の裏には源頼義・義家父子が手植えしたと伝わる「カシワ」の大木があり国指定天然記念物に指定されています。山門は一間一戸、入母屋、桟瓦葺、四脚楼門。

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・岩手県
・紫波町
・清水寺○清水寺は大同2年(807)に坂上田村麻呂により創建されたと伝わる古寺で、京都に境内を構える清水寺と、播磨(兵庫県)に境内を構える清水寺と共に日本三清水とされます。弘仁2年(811)慈覚大師により定められた奥羽三十三観音霊場1番札所に選定されるなど信仰を広め、源頼義・義家父子が前九年合戦の戦勝祈願を行っています。山門は三間一戸、入母屋、銅板葺、八脚楼門。本堂は江戸時代後期の建てられた古建築物で宝形造り、銅板葺き、正面3間向拝付。

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・岩手県
・花巻市
・昌歓寺○昌歓寺は応永3年に舌叟妙弁が草庵を設け、師で正法寺3世の虎渓良乳を勧請開山した寺院です。戦国時代には奥州仕置きを不服とした和賀氏の一揆により境内が荒廃しましたが、新たに領主として認められた南部氏の庇護により文禄4年に現在地に再興されています。山門は三間三戸、入母屋、桟瓦葺、八脚楼門、上層部には釈迦如来坐像や十六羅漢像が安置、山門(楼門)は花巻市指定文化財に指定。

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・岩手県
・花巻市
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岩手県1大乗寺天徳院全性寺円光寺本念寺
岩手県2雄山寺願成寺泰養寺長安寺
岩手県3洞雲寺浄土寺観音寺満蔵寺

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