昌歓寺: 楼門

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昌歓寺(岩手県・花巻市)

昌歓寺(岩手県・花巻市)概要: 昌歓寺は舌叟妙弁が草庵を設けたのが始まりとされます。応永3年(1396)、当時の領主である根子大和守が篤く帰依した事で、その庇護により寺院として整備され舌叟妙弁は師で正法寺(岩手県奥州市水沢区黒沢)3世の虎渓良乳を開山者、自分は2世として創建しました。安土桃山時代には奥州仕置きを不服とした和賀氏の一揆により境内が荒廃しましたが、新たに領主として認められた南部氏の庇護により文禄4年(1594)に現在地(根子大和守の館跡地)に再興されています。山門は明和4年(1766)の火災で焼失した事を受けて、20世宗玄探中の代となる文政3年(1819)に起工し、翌、文政3年(1820)に竣工した建物で三間三戸、入母屋、桟瓦葺、桁行約9.5m、梁間約6m、八脚楼門、棟梁は花巻出身の高橋孫八、外壁は真壁造り素木板張り、上層部には高欄が廻り、25世実林俊峰和尚の代となる文久3年(1863)に奉納された釈迦如来坐像や十六羅漢像が安置されています。昌歓寺山門(楼門)は花巻市指定文化財に指定されています。大正2年(1913)に造営された本堂には本尊である釈迦牟尼仏をはじめ、文殊菩薩像、普賢菩薩像、虎渓良乳禅師木像などが安置されています。

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