大慈寺: 竜宮門

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大慈寺(岩手県・盛岡市)

大慈寺(岩手県・盛岡市)概要: 大慈寺は寛文13年(1673)に黄檗宗大本山である萬福寺(京都府宇治市五ヶ庄三番割・本尊:釈迦如来)で修行を積んだ徳真道空(元和6年:1620年〜元禄5年:1692年)により久慈弥次右衛門の屋敷跡地に創建された寺院です。盛岡藩主南部行信の娘である光源院が黄檗宗を篤く帰依した事で、南部家からも庇護されるようになり、光源院が死去すると菩提寺となり境内に葬られ墓碑が建立されています。又、盛岡出身で第19代内閣総理大臣である原敬(祖父は盛岡藩家老の上級武士。)の菩提寺でもあり境内には原敬の墓碑が建立され火災で焼失した際には逸早く再建されています。山門は明治38年(1905)に建てられたもので、三間一戸、切妻、桟瓦葺(鯱付)、上層部は真壁造り白漆喰仕上げ、下層部は大壁造り白漆喰仕上げ、腰壁は海鼠壁、上層部背面には丸窓、高欄付、天井には2匹の龍、中国風楼門である竜宮門形式、盛岡市指定保存建造物に指定されています。境内から湧き出る清水は、木管で鉈屋町中の雛壇形式の水槽に引かれ、上流から飲み水、米研ぎ、洗い水、足洗いに利用され「大慈清水」と呼ばれています。盛岡三十三観音霊場第6番札所。

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